QLOOKアクセス解析

新しい朝が来た

その日暮らしなワタクシのこと
<< April 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 平岡正明氏急逝 | main | Trains_of_The_Watermelons >>

ヤるかヤられるか

飲酒運転止められ激怒、女性転倒させ死なす…59歳男逮捕
読売新聞 7月13日13時35分

 飲酒運転を止めようとした知人女性の手を振り払って転倒させ、頭にけがさせたとして、愛媛県警伊予署は13日、同県伊予市稲荷、工員田村聖次郎容疑者(59)を傷害容疑で逮捕した。

 転倒した同市尾崎の無職久保津弥子さん(61)は約6時間30分後に死亡し、同署は傷害致死容疑に切り替えて調べている。

 発表では、田村容疑者は12日午後7時35分頃、同市米湊の駐車場で、酒に酔った状態で、軽トラックに乗ろうとした際、久保さんが右手をつかんで制止しようとしたことに立腹。手を振り払って転倒させた疑い。

 調べに対し、田村容疑者は容疑を認め、「酒を飲んだが、翌日の仕事に車が必要だった」と供述している。久保さんは病院に運ばれたが、外傷性硬膜下血腫(けっしゅ)で死亡した。

育児放棄、子連れで飲み歩き… 妻にキレた自分責める

「なぜ、あの時だけ我慢できなかったのか。みんなでいい方向に行くように努力していたのに…」

 昨年十二月十九日未明、堺市の商店街で幼い子ども三人を連れ泥酔していた女性が、迎えに来た夫に暴行され、命を失った。傷害致死罪で起訴された派遣社員の音揃一成被告(28)は、十三日午後に大阪地裁(中川博之裁判長)で開かれる初公判を前に拘置所から手紙を寄せ、家族の生活を台無しにした自分の行為を悔やむ言葉を連ねた。

 妻千尋さん=当時(23)=の奔放さは、一成被告を悩ませた。掃除や料理はほとんどせず、夜泣きする赤ん坊にミルクをあげようとしない。最も困ったのは連絡なしに子連れで飲み歩くことだった。

 同居する一成被告の母(54)から好かれ、「酒さえ飲まなければすてきな人」(一成被告)。子どもの成長を喜び、手をつないで一緒に歌う姿に「母親らしさ」も感じていた。周囲は「仲良し家族」と見ていた。

 昨年七月、次男を妊娠中に泥酔して倒れた千尋さんは救急搬送先でアルコール依存症を疑われ、九月には更生相談所が軽度の知的障害と判定。療育手帳が交付され、ホームヘルパーに週二回家事を手伝ってもらうことになった。上の子ども二人も保育所に通い始め、状況は好転するように思えた。

 だが十一月、育児を手伝ってくれた母が入院すると、負担は一成被告に集中。「仕事中も常に家のことが気になり、全く余裕がなくなった」という。事件の数日前、一成被告は心療内科でうつ状態と診断され、薬を処方されていた。

 起訴状などによると、一成被告は、連れ帰る途中に立ち寄ったラーメン店のトイレで酔いつぶれた千尋さんを「何人に迷惑かけたら気が済むんや」と怒鳴り、殴打。腹を踏み付け、肝臓破裂による出血性ショックで死亡させた、とされる。店の長いすでは四歳の長女と二歳の長男、三カ月の次男が疲れて眠っていた。

 「自分の中で何かが『ボーン』となってしまい、すべて振り出しに戻ってしまった」。一成被告は手紙で、自分を責める言葉を繰り返し「どうしたらよかったんでしょうか」と問い掛けた。

一つは飲んでたほうが殺してしまい、もう一つは飲んでたほうが殺されてしまった事件。先日の拙ブログでのエントリーでも、飲んでたほうが母親に殺された事件について取り上げました。
アルコールへの嗜癖は「緩慢な自殺」と言いますが、夫が飲んでいた時は、本当に「命を削って飲んでいる」と感じました。しかし、アルコール依存症は脳の病気ですから、本人にそんなつもりはないのです。ただ、飲み足りない、もっと飲みたいから飲む。そんな感じだったのでしょうか。

家族は恐怖に支配され、アルコールが全ての依存症者と同様に、アルコール依存症者が全てであるかのような生活に陥ってしまいます。
「過去は変えられないが、未来と自分は変えられる」
まさに至言でありますが、変えるもの、変え方を間違えると、人生そのものがまさに地獄絵図となってしまいます。
自分を変えるとして、じゃあ、どのように変えていけばいいのか。
ジェットコースターのようにめまぐるしく、次から次へといろいろなことが起こる毎日の生活の中から、必要なものとそうでないものを見極め、立ち上がり、歩き始められれば、何か新しいものが見えてくるのではないでしょうか。自助グループでも良いし、専門病院でも良い。余り当てにはならないかもしれないけれど保健所に相談しても良い。静かに落ち着ける場所に逃げ込んで、本を読んでみても良い。
依存症者と暮らす者にとっては大変なエネルギーを必要とすることかもしれないけれど、まず、今までやったことのないことをしてみる、と言うことが大切なのではないでしょうか。

アルコール依存症者の緩慢な自殺に付き合っているうちに、周りの者たちも死の淵へゆっくりと引きずり込まれていきます。上記でご紹介したような事件や事故はその少し極端な例にしか過ぎません。何万、何百万という依存症者とその家族は、殺るか、殺られるかの瀬戸際に常に立たされています。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 依存症へにほんブログ村
アルコール依存症 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | - | -

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://1ststep.silver.egoism.jp/trackback/910025
この記事に対するトラックバック
QLOOKアクセス解析