ペースあげるぞっ
9月ですね〜
台風はすごかった。がたがたと雨戸を叩き、ごうごうとそこらじゅうで風が吹き荒れてた。
近所の植木がぱったりと倒れてた。
と言うわけで今日は7月30日のことを書きます。
明け方近くに眠り、子供たちに起こされた朝、PCを開くと夫からメールが来ていました。
?どうしても一人になりたかった。また連絡します?
と、ごく簡潔な内容でした。
夫は以前
「酒を飲むとみんなに迷惑をかけるから、もし飲みたくなったらどっかのホテルにでも泊まって飲んだくれるから」
と言っていました。
私と断酒の約束をしたすぐ後から、こんなことを言う夫に不信感を抱いたのは言うまでもありませんでしたが、案の定夫の断酒は長続きせず、今回ついにそれを実行するにいたってしまったと言うことが分かりました。
そして、まさかそんなことはないだろうと思ってはいましたが、事故に遭っているかもしれない、という漠然とした不安は拭われました。
しかし相変わらず所在は不明です。
私は
?事故にあったのでなくてよかったです。さすがに心配していました。子供たちも待っているので、必ず連絡を下さい?
と返信しました。
何もかも放り出したい気持ちは分かりますが、もし夫が私のことを不要だと考えているならば、きちんと(離婚の条件などごく具体的なことも含めて)話し合わないといけないと考えたのでした。
しかしそれっきり返事は来ず、待ってみようと思ってそれ以上メールもしなかったのですが、やはりもやもやした気持ちばかりが募りました。
翌日、私はある資格試験のために一日家を空けることになっていました。そして娘にはサッカーの試合があります。その日は一方で地域の祭りに参加したいと娘が話していたりして、私は夫に子供たちの世話を任せて試験に出掛けることになっていたのですが、夫を頼りにすることができなくなり、困ってしまいました。
私は試験に向けて、7月に入ってから、忙しい家事と幼稚園の役員の仕事の合間を縫って、夜寝る前などに一生懸命勉強していました。夫がいなくて子供の世話をする人がいないからといって、試験を取りやめるわけにもいきません。実母も義母も遠くに住んでいるので頼るわけにもいきません。
私は地区の祭りに行きたいといっていた娘を説得し、サッカーの試合に出場させることにしました。そして、サッカークラブのお母さん仲間に、娘を頼むことにしました。
朝早くから丸一日中、娘と息子の面倒を見てもらわなければならず、頼む私もとてもつらかった。申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
この日の予定はずっと以前から夫には伝えてありました。にも拘らず「一人になりたい」などという理由で家に帰ってこない夫を恨みました。
結局金曜日の夜も夫は帰ってこず、無論メールも電話もよこさず、腹立たしい気持ちは一向に治まりません。
前の夜にテレフォンセックスをした相手にまた電話しました。しかしその日はテレフォンセックスをすることはなく、夜明け近くまで夫の愚痴を聞いてもらいました。
彼はずっと付き合って話を聞いてくれました。
「精神状態が不安定みたいだから心配だね」
と言われて、はっとしました。
彼は酒を飲むと私にも攻撃的になりますが、自分自身に対しても自虐的な気持ちになるようです。そのことを思い出し、最悪の状況と言うのは、離婚をすることではなく、夫が自殺するかもしれないことだろうか、と考えました。
しかしそれよりも、私には怒りの気持ちのほうが強く、翌日は試験の日だと言うのに、ずっと愚痴をこぼし続けていました。
台風はすごかった。がたがたと雨戸を叩き、ごうごうとそこらじゅうで風が吹き荒れてた。
近所の植木がぱったりと倒れてた。
と言うわけで今日は7月30日のことを書きます。
明け方近くに眠り、子供たちに起こされた朝、PCを開くと夫からメールが来ていました。
?どうしても一人になりたかった。また連絡します?
と、ごく簡潔な内容でした。
夫は以前
「酒を飲むとみんなに迷惑をかけるから、もし飲みたくなったらどっかのホテルにでも泊まって飲んだくれるから」
と言っていました。
私と断酒の約束をしたすぐ後から、こんなことを言う夫に不信感を抱いたのは言うまでもありませんでしたが、案の定夫の断酒は長続きせず、今回ついにそれを実行するにいたってしまったと言うことが分かりました。
そして、まさかそんなことはないだろうと思ってはいましたが、事故に遭っているかもしれない、という漠然とした不安は拭われました。
しかし相変わらず所在は不明です。
私は
?事故にあったのでなくてよかったです。さすがに心配していました。子供たちも待っているので、必ず連絡を下さい?
と返信しました。
何もかも放り出したい気持ちは分かりますが、もし夫が私のことを不要だと考えているならば、きちんと(離婚の条件などごく具体的なことも含めて)話し合わないといけないと考えたのでした。
しかしそれっきり返事は来ず、待ってみようと思ってそれ以上メールもしなかったのですが、やはりもやもやした気持ちばかりが募りました。
翌日、私はある資格試験のために一日家を空けることになっていました。そして娘にはサッカーの試合があります。その日は一方で地域の祭りに参加したいと娘が話していたりして、私は夫に子供たちの世話を任せて試験に出掛けることになっていたのですが、夫を頼りにすることができなくなり、困ってしまいました。
私は試験に向けて、7月に入ってから、忙しい家事と幼稚園の役員の仕事の合間を縫って、夜寝る前などに一生懸命勉強していました。夫がいなくて子供の世話をする人がいないからといって、試験を取りやめるわけにもいきません。実母も義母も遠くに住んでいるので頼るわけにもいきません。
私は地区の祭りに行きたいといっていた娘を説得し、サッカーの試合に出場させることにしました。そして、サッカークラブのお母さん仲間に、娘を頼むことにしました。
朝早くから丸一日中、娘と息子の面倒を見てもらわなければならず、頼む私もとてもつらかった。申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
この日の予定はずっと以前から夫には伝えてありました。にも拘らず「一人になりたい」などという理由で家に帰ってこない夫を恨みました。
結局金曜日の夜も夫は帰ってこず、無論メールも電話もよこさず、腹立たしい気持ちは一向に治まりません。
前の夜にテレフォンセックスをした相手にまた電話しました。しかしその日はテレフォンセックスをすることはなく、夜明け近くまで夫の愚痴を聞いてもらいました。
彼はずっと付き合って話を聞いてくれました。
「精神状態が不安定みたいだから心配だね」
と言われて、はっとしました。
彼は酒を飲むと私にも攻撃的になりますが、自分自身に対しても自虐的な気持ちになるようです。そのことを思い出し、最悪の状況と言うのは、離婚をすることではなく、夫が自殺するかもしれないことだろうか、と考えました。
しかしそれよりも、私には怒りの気持ちのほうが強く、翌日は試験の日だと言うのに、ずっと愚痴をこぼし続けていました。